こだわりの釣魚
【運勘根が釣り魚にこだわる理由】
それはもちろん!!美味しい天然の魚をお客様に召し上がっていただく為です。
いつ?誰が?どこで?
釣った魚かわかる魚を皆さん召し上がったことがありますか?
多くは養殖や定置網、底引き網などで獲れた魚ではないでしょうか。
私たちは毎週様々な魚を求め、
毎日天気予報や海の状況や釣果情報などを調べてどこに何を釣りに行くか決めております。
例えば金目鯛。金目鯛と一口に言ってもとれる場所や時期によって脂ののりも変わってきます。 私たちは日本一の金目鯛と言われる新島沖の金目鯛を釣りに出かけております。
平塚から伊豆須崎港まで車で2時間半。港から金目鯛釣りのspecialist番匠高宮丸から船で約1時間水深300メートル~600メートルのポイントで釣ります。
もちろん時間もお金も人手もかかります。
しかしそこまでして釣って来るのには理由があります。
通常の魚は港から市場市場から魚屋、そこからお店に運ばれます。
もちろん血抜きなどしてません。
皆様も大間の本マグロなどTVでご覧になったことがあるかもしれませんが、
釣ってすぐに血抜きをすることによって身に血回らず、長期熟成が可能な臭みのない身となります。
運勘根では釣る魚のほとんどを釣ってすぐに活〆にしております。
天然の旬魚をぜひ召し上がってください!!
食材へのこだわり
新島沖 金目鯛
こだわりの新島沖金目鯛
この海域で釣れる金目鯛は大型で脂ののりも最高です。
大きいものでは3キロを超える金目鯛も上がります。
市場では1キロ当たり10000円の値段が付くこともあります。
運勘根ではお刺身・しゃぶしゃぶ・煮付・棒寿司・炊き込みご飯などで提供しております。
また、3月頃から8月頃までは白子や真子も召し上がれます。
脂ののった大型の金目鯛はお刺身・しゃぶしゃぶで
鬼カサゴ
市場にも出回る数が少ない高級魚です。釣り人はオニカサゴと呼びますが正式にはイズカサゴ・フサカサゴ・コクチフサカサゴの3種をオニカサゴと呼んでいます。
釣り場は相模湾でも釣れますが、運勘根では下田沖や川奈沖などで大型を狙っています。
この魚は成長に非常に時間がかかるため1キロを超える大型のものは特に貴重です大きなものは2キロを超えるものも釣れます。
オニカサゴは活きていてこそ価値がある魚のため運勘根では活かしたまま持ち帰りお店で活かしております。
お刺身はイセエビのような甘みと食感が特徴でしゃぶしゃぶもおすすめ。特に肝は絶品です。
ひれ酒はフグに次いで旨いと言われるほどです。
お刺身にしゃぶしゃぶ、肝と皮はポン酢でどうぞ!
本カマス
本カマスは赤カマスとも呼ばれ大型になるカマスです。
干物などで出回っているミズカマスと違い脂ののりは最高です。
こちらは主に平塚港庄治郎丸から大磯沖から二宮沖辺りで釣ってます。
水深100から280メートルくらいを狙います。
10月下旬から3月下旬までが旬です。
お刺身は皮付きのまま炙りで!塩焼きは脂がしたたり落ちるほどです。
カワハギ
カワハギはなんといっても肝が魅力です。
10月から1月は特に肝が大きくおいしい時期です。
茅ヶ崎沖や葉山沖、熱海沖や川奈沖を狙います。
主な釣り船・伊東港 達丸
薄造りにしたカワハギは肝と一緒に食べて旬の日本酒を飲めば!こりゃもう日本人で良かったと痛感すること間違いなし!
本マグロ
本マグロも釣りに行きます。
天然のクロマグロ!ラッキーなお客様は心臓のお刺身が召し上がれることも。
カマトロに脳天など希少部位も驚きの価格で提供!
時期は6月~12月
写真は大島沖でれた釣50キロオーバーの本マグロ
釣り人 石田氏
クエ(モロコ)
高級魚のクエ!釣り人はモロコと呼びます。
狙ってもなかなか釣れる魚ではありませんが釣れた時には絶対に来店することをお勧めいたします。
お刺身はもちろん、クエ鍋や唐揚げは絶品です。
主な釣り場は御前崎沖・伊豆下田沖・銭洲・トカラなどです。
クエの兜煮!!!なんて贅沢な。次はあなたが食べるかもしれません。
ブログのチェックをお忘れなく。
ヒラメ
天然の鮃はもちろん高級魚、しかも大型のエンガワは脂ものって激うまです。
相模湾や伊東沖などを狙います。
時には千葉・茨城方面へ行くことも。
マルイカ
マルイカとは、正式には剣先烏賊の子供です。地方により呼び方も変わりますが赤イカ・白イカなどとも呼ばれます。
主な釣り場は相模湾、宇佐美沖などです。
平塚港 庄治郎丸 3号船の船木船長はこの道のベテランです。
マルイカ釣りは釣り人の腕前が釣果に大きく影響します。
釣りたてのマルイカは姿造りで!透明な身と甘みは絶品の一言に尽きます。
お塩で召し上がることをお勧めいたします。
釣りたてを召し上がるにはブログのチェックが必須ですよ。
カンパチ
天然のカンパチは5月から12月まで御前崎沖や金洲・銭洲などで釣っています。大きなものでは80キロを超えると言われています。
近年銭洲で74キロが上がっています。
カンパチの魅力は何といっても強烈な引き味です。
強い引きは釣り人なら一度は味わってみたいはず!餌のムロアジを釣って泳がせますが掛かった瞬間は心臓がバクバクなはず!
キハダマグロ
キハダマグロは近年相模湾で大型釣れています。もちろん沖縄が有名ですが、相模湾で釣れるキハダマグロは絶品です。
漁師さんも驚く脂ののりは本マグロの中トロ匹敵します。
やはり餌のイワシが多いのでしょうか。
8月から10月が釣り期です。
強烈な引きは釣り人を魅了します。ヒットした瞬間にあっという間に100メートルも糸を引き出すパワーはキハダマグロの特徴です。
真鯛
天然真鯛!お祝い事には欠かせない真鯛!春には白子や真子の召し上がれます。
相模湾・御前崎・沼津沖・下田沖などで釣ってます。
写真は御前崎沖で釣れた5キロの真鯛です。
シマアジ
天然のシマアジは超高級!しかし、釣れる場所で味は全く別物です。
冬場の神子元沖や御前崎沖で釣れるシマアジの脂は絶品です。
釣り人の間では10キロを超えるシマアジをオオカミと呼び沖釣り師の夢でもあります。
写真は12.6キロのシマアジです。このシマアジは剥製にして店内に飾ってありますので是非ご覧になってください。
べニアコウ
これぞ深海の王様べニアコウ!
図鑑などでも究極の美味とされるほど。しかし、そんな高級魚がバリバリ釣れるわけもなく。釣れないことのほうが多い釣りものです。
深海1000から1400メートルを釣るのですから1日に4回程度しか投入できません。
この魚も食べれたら超が付くほどラッキーだと思える魚です。
釣り人大澤氏
ウメイロ
この魚は市場に出回ることはほとんどない貴重な魚です。
5月から12月まで銭洲海域で釣って来ます。
旬は夏です!
とても美味しい魚でこの魚を食べるために運勘根に来られるお客様もいるほどです。
アカハタ
主に川奈沖から下田沖で釣ってます。
ハタ類はどれも高級ですがアカハタは酒蒸しにすると絶品です。
5月~12月くらいに釣ってます。